ももせいずみさんの願い事手帳の本、読んでおります。
いままでネットだけの知識で「楽しければいいんだな~」と思っていたのですが、とっても大きな誤解というか、もっともっと素晴らしい効果があることを知りました。
本は読んでないけど願い事手帳が気になるとか、好きっていう方は一度是非読んでみてください!
文庫版が500円くらいで、あまり厚くなく軽いので持ち運んで読むにもいい感じです☆
私がとても感動したのは、小さなラッキーを積み重ねる幸運貯金ができるという事です。
願い事手帳には大小様々思いつくがままに自分の望みを書き込みます。
やるべきこと、目指すべき目標とかではなく、今の自分が望む、心がわくわくしたり嬉しくなるような願いをただ書きます。努力だとかお金だとか条件や環境は置いておいて、とにかく七夕の短冊のようにお願いごとを書く。
とくにこの小さな願いもどんどん書くという所がポイントです。
この小さな願いが叶ったという嬉しい気持ちを貯金できるのが願い事手帳です。
普段ならついつい見過ごしたり、その場で「ラッキー」と思っただけで終わってしまうようなことも、願い事手帳に書き込んで、叶った時に印をつけていくことで「私ってこんなに願い事を叶えられたんだ」という自信につながります。
その積み重ねでできた自信により、以前は手が届かないと思っていたような願いでも手が届くように思えたりするのですね。
あえて具体的な書き方は今回はまとめません。
本を読んでいただいた方がわかりやすいし、素直に自分の心に入ってくると感じたからです。
私自身がネットの情報だけでかなりカン違いしていたこともあったので…
私がカン違いしていたことは「小さい願いなんか書いてもなぁ…」と思っていたことです。
でもそうした普段のありのままのお願いごとをちゃんと書いておいて、叶った時に赤ペンでマルをつけてあげると、叶ったことがとても嬉しくなるんです。
小さなことですが、昨日書いたことが早速実現しました♪
職場はお茶代を払っているのにおいしくないインスタントコーヒーと緑茶しかなく、同僚の子と不満を話していたので願い事手帳に「おいしいあまり甘くないお気に入りのカフェオレが見つかる」と書きました。
そうしたら今朝出勤すると、突然飲み物が充実していたのです。
チョコレートというお茶菓子まで増えてました。
そしてあまり甘くないビターなカフェオレも!
普段なら「なんとなくほしいと思ってたら増えてる」とちょっと嬉しくなることも、願い事手帳に書いておいたせいか「叶った!」って喜びが倍増☆
わたし、めっちゃ単純。
願い事手帳を読んでとても心に残った一文がコレ。
「書かなければ実現しないけれど、書けば必ず願いは叶う」
書いた事、やっぱりさっそく叶っちゃいました☆
この「やっぱり叶うんだ!」って喜ぶことの積み重ねをこの願い事手帳にどんどん貯金して、あらためて願い事手帳を楽しんでみたいなと思いました。
7月から自分の一番の願いが一歩前進しそうな事を予定しており、ちょっとわくわくが加速しています~♪

「願いごと手帖」のつくり方 書くだけで運と幸せが集まる (PHP文庫)
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