
私はダリの絵が大好きです。
理由は、絵の中に思考の自由が思う存分反映されているところです。
シュールレアリスムとは言いますが、自分の描きたい頭の中ことをこうして素晴らしい絵にすることに私はずっと憧れていました。
ダリが15歳に描いたお母さんの肖像画のタイトルは
『画家の母の肖像』
です。
ダリは自らを天才や画家であると、そうなる前からずっと言い続けていました。
これってアファメーションですよね☆
天才だと言い続けて天才を演じ続ければ、天才でいられる。
というようなことを言っていました。
はたからみれば頭がおかしい言動かもしれないけど、結果として彼の絵はこれからもずっと世界の宝物として保存されていくでしょう。
実際、ダリはピカソに経済的援助を受け渡米したり、その後作品に多大な影響を与える女性と出会い結婚します。
誰よりも自分で自分を信じて、生き続けた人なんだと作品とその背景を知り、改めて感じました。
ちなみに勢いで唐突に訪れたのですが、たまたま生誕記念のイベントをしており、他の美術館の貴重なダリの作品が集っていたのです。
ラッキーでしたー!
私は自分を信じれないし、天才だなんて口だけでも言う勇気もないけど、ダリが歓迎してくれたのかな?なんて勝手に思っておくことにしました☆

好みの異性の写真を『私の旦那様♡』なんて描いてこっそり願い事手帳に貼ったり、携帯に保存していつでも見れるようにしてみてはいかがでしょーか( ´ ▽ ` )