みぽりんさんからタロットについてご質問がありました。
ありがとうございます。
ごしつもん
こんにちは。
タロットの解釈をご教示いただけるとのことで、メールいたしました。
好きな人のことを占ったら、未来のところで棒の5(正)がでました。
確かにライバル多いだろうな、モテるだろうな、と思ってました。
「障害」の位置に棒6(R)、「最終結果」は皇帝(正)でした。
実はおととい仲間を交えて彼と飲んでて、彼の彼女がいるということが判明したのですが、恋人がいても彼のことがんばっていいってことなのでしょうか?
まだあきらめたくないです。
おへんじ
タロットの解釈は教えてないんですけど、カードについて自分で考えてみて解らない事があればお手伝いするから聞いてね!っていう趣旨です。
私の中でタロット占いとは、出たカードの意味を参考に自分が考えていること、本当に求めていることに気づくヒントを得るためのツールです。
決して未来を見透かしていたり、誰かの運命を決めるものではありません。
未来も運命も今も、全ては自分が自分の望むとおりに創れるのです。
でも時々、心の中が雑然としてしまって道が解らなくなっちゃう事ってありますよね。
そういう時にタロットカードの絵柄や意味をキーワードに、自分の心にフォーカスすると、自分が本当に望むことが見えて、また新たに一歩が踏み出せるようになるでしょう。
今回もそうしたお手伝いになれば幸いです。
ただ全体のカードがわからないので部分的なお返事になりますことをご了承ください。
>>好きな人のことを占ったら、未来のところで棒の5(正)がでました。
>>確かにライバル多いだろうな、モテるだろうな、と思ってました。
ワンド5はおっしゃる通り、ライバルと競うことで自分が磨かれ成長することを表すカードです。
ワンドのカードは結構体力を使う激しい戦いのイメージがありますので、穏やかにのんびりしているよりは、積極的に自分がいちばん彼にふさわしいと思えるよう、磨く必要はありそうですね。
カードからすると「そういうの乗り越えてでも、追いかけられますか?」と覚悟を聞かれているような気がします☆
>>「障害」の位置に棒6(R)、「最終結果」は皇帝(正)でした。
>>実はおととい仲間を交えて彼と飲んでて、彼の彼女がいるということが判明したのですが、恋人がいても彼のことがんばっていいってことなのでしょうか?
これもおっしゃる通り、ワンド6逆は情報不足による行き違いを表します。
彼女がいたの初めて知った!ガーン…どうしよう…作戦練り直さなきゃ…みたいなところですね。
また、障害にこのカードがあることから、今後においても自分の好きを押し付けるのではなく、彼のことを知り、理解する…という情報がキーワードになるのではないでしょうか。
結果の皇帝は、頑固だけど自立して行動力・判断力のある力強い頼りになる男性像です。仕事に一生懸命すぎて恋愛に見向きもしないイメージもあるカードです。
現状では彼はおそらく彼女一筋だけど、彼女よりも仕事を大事にするタイプかもしれません。
このカードはたいてい人物を指しています。展開した複数のカードの中で中心に読むべきカードに該当します。
もし彼がとっても真面目でちょっと不器用で頑固だけど、仕事に一生懸命な男性像であった場合、彼はそういうタイプだから、彼女以外に好かれたどうなるのかな?と想像力を膨らませる事がカード全体を解釈するヒントになりますよん。
>>まだあきらめたくないです。
あなたが誰を好きでいようと、あなたの自由です!
好きという気持ちに素直になってくださいね。
彼女がいることへの不安や彼女への嫉妬に目をむけるよりも、仲間内で会えた時に一緒に楽しむとか、自分が今できる範囲で彼と楽しめる時間を大切にしてほしいなと思います。
自分は彼を好きでいていいんだ。
大好き♪
そんな風に素直に思うだけで、けっこう現実って変わってきちゃいますよ~☆
諦めても自由だし、諦めないのも自由です。
カードのヒントをもとに、自分の潜在意識と向き合ってみてくださいねん。